ワタクシゴトですが: 11月 2021

身もふたもない言い方すると、家事がめんどうにならないただ一つの方法は、それを本気で自分の仕事として引き受けること以外になく、心のどこかで「この仕事をするのは本当は自分じゃない」と思っているうちはどんなに簡単な仕事でもめんどくさい。家事にはそういうところがある。
— 有賀薫 (@kaorun6) November 10, 2021

ワタシがなんとなく感じていた事を

すっきり言葉にしてくれていて

読んだ時に

すとんと腑に落ちた気がした

ワタシがこれを目にしたのは

このツイがあってから

だいぶ時間が経過していたようで

ツリーにはいろんな意見がぶら下がっていた

「家事をする人」と云っても

ひとくくりにはできない

人それぞれ

考え方や立場が違うので

思うことがあるのはわかる

ただワタシの場合は

同感しかなかった

結婚当初から10年ぐらいまで

家事が本当にめんどうで

（特に料理・食器洗いに洗濯畳み）

愚図りごねまくっていた

愚図りながら何かを待っていた

「買ってこようか」「食べに行く？」

「明日にしてお風呂入ってもう寝たら？」

ワタシは根っからの天の邪鬼なので

そう言われると

「いい」「やる」

となる

甘えていたのだと思う

この10年間ほどの期間の半分以上は

時短のパートだけど

仕事もしていた

月数万円の薄給だけど

外で仕事をして更に家事全般もしている

特別な言葉じゃなく

何気ない言葉で

労ってほしかったんだろうね

あなたは家で仕事をしているのだから

ワタシが普段

家事をどれだけやっているのか

見てるでしょ、と

あなたはお休みの日があるけど

家事には休みがないのだよ、と

でもそれが無意味な事にある時気がついた

何も見ていないし

何も気が付かない

とどめは

「そんなにがんばってくれなくていい」

「そんなにやってくれとは頼んでない」

かなりの上から目線...

そこでやっと気が付けた

頼まれてやっている訳ではない

あなたの言う通り頼まれた記憶もない

あなたの為でもない

ワタシの為にしていることだと

神経質になる部分も多少あるけれど

もともと多方面に無頓着な人だ

掃除をするのは

ワタシが心地よい空間で暮らすため

ごはんを作るのは

できるだけ添加物は避けたいし

やさしい味付けが好きだから

ワタシがおいしいと思えるものを食べるため

それからだと思う

家事をすることに関して

愚痴ることはなくなったし

自分のペースでこなしている

あの頃はなんで

あんなに面倒におもっていたのだろうと

思ってしまうぐらい

有賀さんが言いたかった事とは

ニュアンスが違うのかもしれないけど

このツイートを読んで

もう一段階すっきりできた気がする

ごはんを作ることに関しては

別要因もあって

ワタクシゴトですが「満たされたいの」

ワタクシゴトですが「刺激」

時々堪ってしまうのだけど

2021年11月11日木曜日

冬の気配

つい数日前まで

秋晴れ快晴が続いていたのに

空模様ががらりと変わった

雲が多くなり

青空でも時折雲が太陽を覆い

日が陰る

すっかり冬の空

立冬が過ぎたら冬の気配

異常気象云々があっても

二十四節気は健在だなぁと思うなど

朝晩の気温も

ひと段階下がった

部屋に差す陽の光も変わった

クルネ冬　冬ガクル

前倒し大掃除をスタートさせている

秋晴れのカラリと乾燥した空気のうちに

カーテンシーツ類を洗濯して

窓・網戸・ベランダ掃除も終了させる

今年も無事完了

シーツ類はまだ洗う事はあるけれど

この時期に洗っておくと

なんだか気が楽になる

あとはぼちぼち家の中をやりましょう

そんな時候

いつもだったら

今年もあと2ヶ月だなんて！早っ！

なんて言っていたのだろうけど

今年は違う

全く思わない

寧ろ、まだ2021年なんだ...

そんな気分

今年のお正月だなんて遥か昔の事のようだし

手術した3月も遥か昔

引越しをした5-6月だって

あぁそれも今年だったんだと思えるぐらい

そりゃあもう年末でしょうよ

そんな気持ちでいる

ワタクシゴトですが「2021年あけましてあけまして」

ワタクシゴトですが「生還しました」

ワタクシゴトですが「引越しウィークごはん」

一日一日はあっと云う間に過ぎるのに

一年はとてもとても長い

不思議だ

2021年11月5日金曜日

emu家のまいにちごはん

ほぼ365日のおうちごはん

ワタシ的になんだかよかった日の夜ごはんを

残しておいてみようかなとふと思って...

10月10日の夜ごはん

*キーマカレー

*青梗菜のサーグ

*ライタ

イナダさん本から

お気に入りのキーマカレーを作った日

ほしい時に売っていないパクチー...

パセリで代用

キーマもだけど

ライタがとてもいい具合にできたし

葉先が黄色くなりかけてた

青梗菜で作ったサーグが◎

10月12日の夜ごはん

*鯛の香味蒸し

*きゅうりのごま油あえ

*温豆腐

3パック1000円の日にいそいそと買った鯛

蒸した切り身の鯛に

ネギ生姜をたっぷり載せて

熱々のごま油をじゅーっとかけたおいしいの

小おかずのごま油和えは

似たものを作ってはいたのだけど

偶然みかけたこのレシピに習って

切り方を変えたらおいしさがアップ

お気に入り度が上がったおかず

塩+ごま油は無敵

みんなのきょうの料理「きゅうりのごま油あえ」

10月19日の夜ごはん

*参鶏湯

*ほうれん草のおひたし

*キムチ豆腐

*大根人参のきんぴら

エル・グルメのインスタを参考にして

昨冬から重宝しているメニュー

寒かったり胃を整えたい時

またはサボりたい時に作るサムゲタン

鍋に材料を入れて小一時間

弱火でことことするだけなので

簡単だしウケもよいしワタシも好き

手羽先で作るのが1番好きだけど

この日は鶏もも肉で

雑穀も混ぜて薬膳っぽい色味が◎

ELLE gourmet「冷え性救済ほかほかスープ」

10月20日の夜ごはん

*いわしの丸干

*しらすおろし（黒酢）

*だし巻き卵

*大根人参のきんぴら

*出汁がら昆布の酢醤油漬

新米2021はじめ

この日から新米

本当は前日の参鶏湯からそうだったのだけど

炊いてしまっているのでノーカン

炊きたて新米を堪能しましょうの宴

そして笑えるこんな日も

10月11日の夜ごはん　

*しいたけの肉詰め

鶏ひき肉で作ったお肉詰め

ぷっくり丸い秋の茗荷を

酢漬けにしたのを添えたのだけど

なんだか笑えるその配置

お肉詰めの手前に添えたらよかったのにね

後から見返していて気付いた

朝ごはんは基本

作り置きと云う名の

残りもの寄せ集めなので

（朝から魚焼いたり揚げ物したりお弁当作ったり両方ともだったりしている人々本当にすごい...）

稀にたまごを焼くぐらい

お味噌汁を作るぐらいしかしないので

お昼ごはんか夜ごはんか

よかったなと思える日が

3つ4つ溜まったら載せていこうかな

いつまで続くかわからないけど

2021年11月2日火曜日

ワタシの左手

ずっとずっと

何をするにも右手

The 右利き

ワタシの利き手は右手です

だと思っていたのだけど...

パン生地を手捏ねする時

左手の方が格段にやりやすい

右だともたもたするのだけど

左だとぐいぐいいける

気付いたら最近はほぼ左手だけで作っていた

他にもあるのかなと考えてみたら

あった

お鍋

右利きなので

行平鍋を新調した時に

左側に注ぎ口がついたのを買ったのだけど

旧Myblog「中村銅器製作所の行平鍋を買いました。」

いざ器に移そうとすると

ほぼ100%の確率で

左手で鍋を持っている

右手には菜箸かMUJIのシリコンスプーン

持ち換えるのも面倒なので

注ぎ口を使わずにそのまま移す

溢れることはほぼないので

問題はない

無意識に左手を使っている

多分ここ1～2年だと思う

言葉や感情を求めて読書をはじめたり

今まで考えもしなかった自分の事を

客観的にみてみようとしたり

考えるようになったりと云ったワタシの変化

それらと関係があるのかな

ワタクシごとですが「今だから」

ワタクシごとですが「ワタシの原点」

学生の時に右脳派か左脳派かの実験？をした

腕を組んでどちらの腕が上にくるか

手を組んでどちらの親指が上にくるか

その時はどちらも右が上で

一緒にいた子達もみんな同じで

普通人だね～と笑った記憶

思い出してやってみたら

腕は右腕が上にくるのだけど

手は左手の親指が上だった

はていつから？

俗説的らしいけど

右脳左脳を

バランス良く使っている人らしい

「うさ脳」

直感的にとらえ、論理的に処理

完璧主義 ←求ﾒｶﾞﾁ

自分で決めたい ←大ｱﾀﾘ

個性派 ←？

当たっているような違うようなだけど

左手を無意識に使うようになったからなのか

それとも読書をしたり

モノの見方を変えてみたりしたからなのか

それともワクチンで改造されたからなのか　←

（左腕にうってるしこれはごく最近の事だけど）

当たってる項目はずっと以前から

その傾向にあったよなとも思うけど

あ、お風呂もだ

バスボンくんで天井と壁の水切りを

毎晩するのだけど

壁をする時は左手だ

この先の変化がちょっと楽しみ

これ以上は何もないのかもしれないけど

ワタシの左手が解き放たれるかもしれない

登録: 投稿 (Atom)