10-11月のemu読書
10-11月に読んだ本
瀬尾まいこ"天国はまだ遠く"
再びの瀬尾作品
読み始める直前に
映画化されていた事を知る
主演は加藤ローサ徳井義実
へーと思いながら読み始めるも
見事なキャスティングだったのでしょうね
千鶴は加藤ローサでしかなく
田村は徳井義実でしかなかった
苦笑いしながら読了
もっと想像しながら読みたかった
読み終わってから知りたかった
最初からこのふたりをイメージして
書いたのかなと思うぐらい
ふたりがぴったり
梨木香歩"西の魔女が死んだ"
ずっとリストに入っていた1冊
もっと早くに読んでおきたかった
そう思ったけども
今だから気付ける感じれる部分も
大きいだろうとも思った
『その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか』
他にもいくつも
書き留めたくなる言葉が
この先何度も読み返す事になるだろう1冊
辻村深月"ツナグ"
死者と生者を繋ぐ使者ツナグ
三者それぞれの視点で描かれていて
一見ファンタジーな設定なのに
限られた時間での
凝縮された感情の描写に
惹き込まれた
複雑で何とも言えないカタチで
終わる話もあり
すっきり読み終われるものでは
なかったのだけど
なにか希望が見えた不思議な1冊だった
あとは
キングダム(467/742話)
スパイファミリー(71/71話)
暗殺教室(110/180話)
少年のアビス(106/118話)
チェンソーマン(113/113話)
などなど
はい、入れました
ジャンプ+
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