2022年12月11日日曜日

10-11月のemu読書

 
10-11月に読んだ本


瀬尾まいこ"天国はまだ遠く"

再びの瀬尾作品


読み始める直前に

映画化されていた事を知る

主演は加藤ローサ徳井義実

へーと思いながら読み始めるも

見事なキャスティングだったのでしょうね

千鶴は加藤ローサでしかなく

田村は徳井義実でしかなかった

苦笑いしながら読了


もっと想像しながら読みたかった

読み終わってから知りたかった

最初からこのふたりをイメージして

書いたのかなと思うぐらい

ふたりがぴったり



梨木香歩"西の魔女が死んだ"

ずっとリストに入っていた1冊

もっと早くに読んでおきたかった

そう思ったけども

今だから気付ける感じれる部分も

大きいだろうとも思った

『その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか』

他にもいくつも

書き留めたくなる言葉が


この先何度も読み返す事になるだろう1冊



辻村深月"ツナグ"

死者と生者を繋ぐ使者ツナグ

三者それぞれの視点で描かれていて

一見ファンタジーな設定なのに

限られた時間での

凝縮された感情の描写に

惹き込まれた


複雑で何とも言えないカタチで

終わる話もあり

すっきり読み終われるものでは

なかったのだけど

なにか希望が見えた不思議な1冊だった


あとは

キングダム(467/742話)

スパイファミリー(71/71話)

暗殺教室(110/180話)

少年のアビス(106/118話)

チェンソーマン(113/113話)

などなど


はい、入れました

ジャンプ+





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