2022年10月7日金曜日

8-9月のemu読書

 
8-9月に読んだ本


恩田陸"ネバーランド"

恩田陸作品再び

伝統ある男子校で寮生活をおくる少年たち

冬休みに諸々の事情をかかえ

帰省をせず寮で過ごす4人の過去・秘密...


「夜のピクニック」に続いての

学園もの 青春もの


この作家さんの

心理描写はとても好き

やっぱり好き


吉本ばなな"キッチン"

学生の頃に読ん記憶はあるのだけど

特に感想を持てなかった

今ならどうだろう

もう一度読み直してみようと思って購入


所収されていた短編小説

ムーンライト・シャドウに

ぐっとくるものがあって

2回読んだ

きっとこの先何回も読むと思う


キッチンはやっぱり

ワタシの琴線に触れない模様


 

恩田陸"祝祭と予感"

とてもとても気に入っております

恩田陸作品


一気に読んだ「蜂蜜と遠雷」のスピンオフ

登場人物たちの

過去未来を描いた短編小説


読んだのはつい数ヶ月前なのだけど

懐かしさを覚え

また会えてうれしいとも思えた


こんな感情を持ったのは

ハジメテかもしれない


瀬尾まいこ"そして、バトンは渡された"

長くリストに入れてあった1冊

読み始めたら

あっという間だった


父親が3人 母親が2人

複雑な家庭環境で育った女の子のお話


なのだけど

全編を通して

おいしそうな食事シーンが多いのもあってか

あたたかくやさしい空気が流れていて

とてもよかった


瀬尾まいこ作品

他のも読んでみようと

リストを見ていたら

「幸福の食卓」の作者だった

なるほど~


 

星新一"ボッコちゃん"

趣をガラリと変えて星新一


学生の頃読んだ事があったな

シュールでおもしろかったな

そんな事を思い出して、まずは1冊


短編なので

ちょっとした隙間時間に読めて

よいのでは?と思っていた当初

読み始めてみたら

面白かったり

あぁ... ↷↷となったり

むむぅと唸らされたりと

1話2話で止められなくて

夜更かしコースになる日もあったぐらい


ちまちまと読むつもりが

あっという間だった



忙しくて疲労困憊マンスリーで

なかなか大変だったのだけど

いい本に出会えたのもあってか

よい時間をたくさん持つことができた


やっぱり時間は作るものだと実感


あとは

キングダム(449/735話)

シャドーハウス(144/145話)

スパイファミリーも少しだけ読んでみたけど

おもしろいな

ヤンジャンアプリに続いて

ジャンプ+も入れてしまいそう...






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