6-7月のemu読書
まだ7月だけど
6-7月に読んだ本
原田マハ"旅屋おかえり"
レビューを見ていて
ほっこりやさしい気持ちに
なれそうな気がして選んだのだけど
ワタシが荒みすぎていたようで
「いい人ばっかり大集合の
きれいすぎるお話」
そんな風に思ってしまった
苦難逆境を乗り越えて
前を向いた強い人達だったのに
哀れなワタシ
ドラマ化されていたのを
読み終わってから知った
安藤サクラさんのキャスティングは
ぴったりだと思ったし
見てみたい気にもなったけど
武田鉄矢は違うかな~
考えてみて
最初に浮かんだのは
伊東四朗
恩田陸"夜のピクニック"
"蜜蜂と遠雷"に感銘を受けたので
恩田陸作品を再び
そしてこれもまた
とてもよかった
歩行祭
ワタシの学生時代に
この行事があったら...
それを考えながら読んでいた
間違いなく
ワタシが好きなタイプの行事
これを3年間体験していたら 学生時代そしてその後も
今とは違うものになっていただろうか
爽やかな風が吹いたような
すてきな終わり方だったにも関わらず
作品中の登場人物達と同じように
「あぁ歩行祭がもうすぐ終わってしまう...」
と後ろ髪を引かれる思いがしたし
「読み終わってしまった...」
なんて不思議な感情も湧いた
人の感情の描き方?言葉の選び方?
何なのかはよくわからないけど
恩田陸作品はもっと読もう
改めて思った
好きだと思える作家さんに
はじめて出会った
あとは
キングダム(427/728話)
シャドーハウス(114/139話)
キングダム
1話からまた順に
読み返しもしていて
沼
ひょんな事から
読んでみたシャドーハウスが
なんだかおもしろくて
毎日せっせと読んでいる
忙しい
時間が足りない
なんて言いながらも
せっせと
せっせと
睡眠時間を確保しつつ
時間はつくるもの
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