46分一本勝負

結婚をした当初から

夜ごはんを作る時は

炊飯器のスイッチを押すのを合図に

作り始めていた

なぜなのか

理由はわからない

今使っている炊飯器だと

46分で炊きあがる

なのでスイッチ押すと同時にゴングが鳴り

46分一本勝負がはじまる

炊けたよー！の音が鳴るまでに

予定していたものが完成すると

満足で達成感を感じていた

残りの時間を気にしながら

焦ってばたばたすることも多々

疲れ果てることもしばしば

今年の夏

仕事をしていた時に

なぜこんな事を...

と、ふと思ったの

今までの夏は

何の疑問もなく挑んでいたのに

過去14回の夏

（フルタイムで仕事していた夏があるの）

作り終わると

キッチンの暑さもあって

すぐに食べる気にはなれないぐらいに

消耗していた

お馬鹿だ

時間がある時は

ゆったりと準備をはじめるようにした

いい余裕ができた

楽だし

少しばかり「丁寧に」を

考慮するようになった気もする

もれなく炊飯器のスイッチを

押すのを忘れたり

余裕でいすぎて

炊きあがりに間に合わなかったり

そんな事もあるけど

それはまた別問題

無駄ながんばり

他にもありそうだ

気付いたら

止めていこうねワタシ

来年の抱負でもあるけど

気付いたら時から変えていこうね