長くて長くて
息が詰まりそうだった4月
その反動からなのか
あっという間に終わった5月
そんな4-5月に読んだ本記録
読んだ順番
「食堂かたつむり」
「パリでメシを食う。」
「檸檬」
「妻が椎茸だったころ」
「こころ」
「つんつんブラザーズ」 ←途中
何気なく選んだ本たち
どの本にも
はっとする言葉が
ふっと現れて
その部分を繰り返し読んだり
メモしてみたり
言葉の意味を確認してみたり
明らかに今までしていた読書とは
違うカタチだった
”本を読むことは、
心の貯金をするようなもの”
この言葉をやっと少しだけ
理解できた気がしている
無料で読める青空文庫から選んだ
夏目漱石の「こころ」
何と云えばいいのか
表現できない思いが
たくさん沸いた1冊だったから
読み終えた後の
脱力感がすごくて
次の本に移行する気分に
なかなかなれなかったぐらい
きっとこの先何回も
思い出しては読む気がする
森博嗣の「つんつんブラザーズ」
1つの話が数ページで終わる
100個のエッセイ(思考)
「こころ」読後の疲れた頭に
とてもいい軽さで考えさせてくれる
よい1冊だった
まだ全部読んでいないのだけど
なるほどとなる話や
そうかもしれない... 、と
考えさせられる話がいっぱいで
既にしおりだらけになっている
これも何度も読み返すのだろうな
本を読みたい
だけど
モノを増やしたくないから
本を買いたくない
だけど本を読みたい
こんな葛藤をしばらく繰り返していて
どうしたものかと思っていたのだけど
結局、電子書籍という手で解決
スマホやパソコンで読むことに
多少の抵抗感があったのだけど
思いの外すんなりと
よかったと思えた
PCよりスマホのほうが断然いい
姿勢も変えやすいし
いつでもどこでも感もあるし
なかなか便利
思い切ってスマホを買い替えたのは
正解だった
まだ読んでいない本があるのに
いつの間にか
いそいそとその先用の本を
購入していて
読み待ち本が積まれている状態
出会いだから
ピンときた時に
買っておかないと
そしてすぐに読みたいのだけど
バタバタしていた引越しムードも
落ち着いてきているし
読書タイムを確保したい
そんなこんなで
5月同様のスピード感で
6月もあっという間に後半戦
と云うことはそろそろ
2021年も半分が終わると云うこと
早い 早過ぎる
ん?いや違うか
今年のお正月のことは
遥か遥か昔のことに思えるし
手術をしたのも3ヶ月前とは思えない
... そうか、そうなのかもね
2021年半分終わるんだねぇ
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