2021年6月17日木曜日

4-5月のemu読書

 
長くて長くて

息が詰まりそうだった4月

その反動からなのか

あっという間に終わった5月


そんな4-5月に読んだ本記録

 

読んだ順番

「食堂かたつむり」

「パリでメシを食う。」

「檸檬」

「妻が椎茸だったころ」

「こころ」

「つんつんブラザーズ」 ←途中


何気なく選んだ本たち

どの本にも

はっとする言葉が

ふっと現れて

その部分を繰り返し読んだり

メモしてみたり

言葉の意味を確認してみたり

明らかに今までしていた読書とは

違うカタチだった


”本を読むことは、

心の貯金をするようなもの”


この言葉をやっと少しだけ

理解できた気がしている


無料で読める青空文庫から選んだ

夏目漱石の「こころ」

何と云えばいいのか

表現できない思いが

たくさん沸いた1冊だったから

読み終えた後の

脱力感がすごくて

次の本に移行する気分に

なかなかなれなかったぐらい


きっとこの先何回も

思い出しては読む気がする


森博嗣の「つんつんブラザーズ」

1つの話が数ページで終わる

100個のエッセイ(思考)


「こころ」読後の疲れた頭に

とてもいい軽さで考えさせてくれる

よい1冊だった


まだ全部読んでいないのだけど

なるほどとなる話や

そうかもしれない... 、と

考えさせられる話がいっぱいで

既にしおりだらけになっている

これも何度も読み返すのだろうな



本を読みたい

だけど

モノを増やしたくないから

本を買いたくない

だけど本を読みたい


こんな葛藤をしばらく繰り返していて

どうしたものかと思っていたのだけど

結局、電子書籍という手で解決


スマホやパソコンで読むことに

多少の抵抗感があったのだけど

思いの外すんなりと

よかったと思えた


PCよりスマホのほうが断然いい

姿勢も変えやすいし

いつでもどこでも感もあるし

なかなか便利

思い切ってスマホを買い替えたのは

正解だった



まだ読んでいない本があるのに

いつの間にか

いそいそとその先用の本を

購入していて

読み待ち本が積まれている状態


出会いだから

ピンときた時に

買っておかないと

そしてすぐに読みたいのだけど


バタバタしていた引越しムードも

落ち着いてきているし

読書タイムを確保したい


そんなこんなで

5月同様のスピード感で

6月もあっという間に後半戦

と云うことはそろそろ

2021年も半分が終わると云うこと


早い 早過ぎる


ん?いや違うか


今年のお正月のことは

遥か遥か昔のことに思えるし

手術をしたのも3ヶ月前とは思えない



... そうか、そうなのかもね

2021年半分終わるんだねぇ







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