夏本番
夏野菜は大歓迎だけど
夏の暑さ湿度は耐え難い
そんな2021年のエアコン始めは
7月20日の夕方
1度つけたらもう無理だ
毎日つけちゃう
6月7月も光の速さで過ぎていく
あの長かった4月は
一体何だったのだろうと
きっとこのスピード感のまま
もう師走じゃん年末じゃんとなるのだろうな
そんな6月-7月に読んだ本
中島京子さんの"小さいおうち"
時間がなかなか取れなくて
1冊しか読めなかったのだけど
読めてよかった小説だった
戦時中のお話
東京はバブルのような賑やかさだった
この話は以前に何かで読んだ事があったのだけど
学校で習った歴史とは違っていて
本当!?と思ったことを思い出して
google先生にお尋ねしながら
興味深く読んだ
小さいおうちのビジュアルは
赤い屋根や玄関のステンドグラスなど
いつかに行った旧川上貞奴邸"二葉館"を
思い出しながら
あんな感じだったのかな~、と
話の終盤に
展開ががらりと変わるところから
止まらなくなり
一気に読んだ
読み終わって余韻に浸っているところに
映画化されていることを知って
アマプラで観たのだけど
ワタシ的にこの映画は
想像力を萎えさせる展開で
かなり残念だった
時間などいろいろと制約があるだろうから
致し方ないところはあるのだろうけど
それでもどうなのよと
小さいおうちや
華やかな銀座の様子などを
どんな風に映像化してるのかなと
楽しみにしてたのだけど...
小さいおうち
読めてよかった
今は青空文庫の
"吾輩は猫である"を読み始めたところ
"銀河鉄道の夜"もダウンロード済み
ゆっくりと
何冊か読む時間を作りたいなぁ
0 件のコメント:
コメントを投稿